こんにちは!まりな(@240_mrn)です!
起業する前まではめちゃくちゃ自己肯定感が低くて「わたしなんか…」とよく落ち込んでいました。
ある出来事がきっかけで「お。自分、なんかいいじゃん!」と思えるように。
今回は私流の5つの自己肯定感の高め方を紹介します!
目次
自己肯定感は地面にめり込むほど低かった頃の私
自己肯定感が低かった頃の私は
- 育児・家事・仕事(当時は正社員で時短勤務)から常に追われていた
- 完璧主義者だった
- HSP気質だった(これは現在進行形)
- 育児を頑張ろうと思っていた
という状態でした。

よくいるワーママだねぇ…
頑張るけど、全部を完璧にこなせなくて、悲しくて自己嫌悪して、めそめそしていました。
当時は主人とも些細なことでめちゃくちゃ喧嘩してて「なんで私こんななんだろう…」落ち込むことも。

今は超仲良しです!
病んだことがきっかけにゆるくをモットーに

上げたい人
なんで変わることができたの?

きっかけは、体調を崩してしまった時に診てくれた病院の先生のアドバイスかな。
育休から復帰して半年間、時短勤務の正社員で働いていました。でも、だんだんと理想と現実がかけ離れていきました。
「このままじゃしんどい」と思って転職を決意し、Webデザイナーになるための勉強を開始しました。
さらに、育休から復帰した会社を退社した後、運良く勉強をスタートし1ヶ月経った頃にはパートとしての仕事がスタート。

今思えば、ここで少し休憩をしたら良かったんだよなぁ
パートにしては業務量が多く、慣れない女性だらけの環境での仕事に疲れてしまい、ついにダウン。

高校から大学までは女子が1割しかいない理系クラスで過ごして、新卒入社した会社も同期の女子は0人という環境にいたから、実は女子の集まりが本当に苦手…。
HSP気質もあり余計に気疲れしてたな…
ある日、上司からの指示を聞いていると視界が真っ暗になったり、朝起きられなくなったり、会社が近づくとだんだん気持ちが悪くなって…と明らかに普段と様子が違う。
そして、念の為に心療内科の診察へ行くと先生に
「育児・家事・仕事と頑張りすぎて疲れてしまっているね。育児・家事はやめられないから、仕事を少しの間、お休みして休憩した方がいいかも。」
と言われ、診断書まで書いてもらいました。

今思えば、双子が1歳でまだ夜泣きもあって、心身ともにお疲れだったんだよね…
休憩した方がいいというアドバイスの他に
「全部頑張ろうとすると体も心も疲れるから、7割くらいの頑張りでいいよ。もっと無理すると悪化するよ」
と言われたのです。
それからは「別に全部を完璧にこなさなくても、誰かに責められたりすることはないんだから、頑張るときは頑張る、それ以外はゆるくしていこう」というのがモットーになりました。
ゆるくを実現するためにやった5つのこと
ここからは実際にやったこと、やっていることを紹介します!
1.全部やれなくてOKという思考に変える

完璧主義者で、育児も家事も仕事も頑張りたかったから手を抜く、というのがどうやら苦手だったみたい。
なので疲れもストレスも溜まり続けて、バケツに今にも溢れそうなぐらいの水が溜まっている状態だと先生に説明してもらいました。
だからやらないことや、やらなくていいことを考えました。
例えば
- 疲れて洗濯が1日できなくたっていい
- 主人のことは自分でやってもらう
- スーパーのお惣菜に頼ってもいい
- 自分の母のようにならなくていい
とか。

ご飯を頑張って作りたかったけど、無理だった。
今はoisixを使って、週1、2回ぐらいご飯作りを手抜きしてます。
どんなふうに活用しているか、詳しくこちらの記事で紹介してます!
あと、気持ち的に楽になったのは、自分の母のようにならなくいい、と思えるようになったこと。
私の母は、ご飯を作るのがとても好きで苦手なことは裁縫ぐらい、という家のことはなんでもできてしまう人です。

それに加えて現役の保育士なんだ…
母が育児してるときとは環境が違うし、性格も違う。
だから母を理想像にしても、できないことが多すぎてまためそめそしてしまいます。
だから自分の母のように○○したいと思いすぎるのはやめました。
その分、リスペクトします…。

やっぱり母は偉大だ…
2.誰かと比べない、比べそうになることはしない
結構大事だと思っている「他人と比べない、比べるなら過去の自分と比べる」ということ。
自分で自分を卑下することこそ、自己肯定感を下げる要因だから他人とは比べるのをやめました。
そもそも、いいなと思う人(ロールモデル)とは生活する環境が違うので物理的に実現できないこともあります。
それにもし、実現できそうだった時は「環境が違うから進捗が遅くても仕方ない」と思うことも大事。

自分にとっては努力度110%の力でやってるかもしれないからねぇ…
だから、比べるなら昨日の自分とどれだけ進んだのか?を比べるようにしています。
もちろん、過去の自分と比べてもあまり進んでいなかったときもあります。
そんなときは「他のことを頑張ったし仕方ないよね」と別のところでカバーしてあげるのが良いです。
自分でできないことに目を向けるんじゃなくて、できたことに目を向けてあげるのがポイント!
こういう考え方に変えてから「できなかった…」と落ち込むことが減りました!
3.付き合う人を変えた
そもそも、自分を卑下してしまうクセがついたのは学生時代の出来事が原因だと気付きました。
私、学生時代はいじられキャラで友達からお笑い要因として扱われていました。

いじられキャラをいいことに、なんでもかんでも言いたい放題言われていたからなんだよね…
それで友達から面白がってもらったり、付き合ってもらえるなら別にいっか〜と思っていました。
他人から”いじり”を言われ続けると「私ってそういう風に見えるのか…」と、自分でそういう人だと思い込んでしまっていました。
でも、その子たちとの付き合いも大人になってなくなったので、思い込むこともほとんどない状態に。
逆に、フリーランスになって一緒に勉強する仲間と励まし合って、卑下するより褒め合えるようになりました!

一緒に刺激しあえる仲間に感謝!
4.ポジティブな企業様とのお仕事をした
冒頭で「わたしなんか…」と思ってしまっていた、と書きましたが、私が講師として勤務させていただいているSHElikesでは「わたしなんか…」は禁止というルールがあります。
会員の皆さんもそのルールを守るように学習しています。
私も少なからずその影響を受けて「私なんか…」と思わなくなっていました!

みんながみんなを褒めて、リスペクトするとっても素敵で暖かい場所なんですよね!
講師の仕事をやめられないのは、この心的安心感のある場所を見つけられたからかも。
周りの人が良くも悪くもとっても自己肯定感に関わってきそうです。
5.主人に協力してほしいときちんと相談する
主人が当時、帰りが遅いお仕事をしていたので、なんとか自分でやり切りたい気持ちが大きかった私。
でも小さな子供がいて働くことは簡単ではないし、ましてや慣れない育児な上に、双子で腕があと4本ぐらい欲しいとずっと思っていました。
多胎サークルでは「ひとりで背負いすぎちゃダメだよ」と職員の方に言われ続けていたのに、仕事復帰してからは忙しさにそのことすら忘れてしまって…

体が発していたSOSのサインも見落とす、いや、見ないふりをしてやり過ごしていました。
本当に無理なら誰かに助けを求めよう!
初めて、病院に行くときにしんどいと伝えたら、主人もとても協力してくれるようになりました。
育児の場合、子供の年齢と男性ができることは変わってくるからこれならできそう!ってことを伝えてあげると良さそう!◎
元気になってからも、無理はしないというスタンスでやるのは変わっていないので、ご飯を作るのがしんどかったら夕食のお惣菜買うし、洗濯もお休みする。
主人ができそうならお願いしてできることをやってもらうようにしています。

主人の家事スキルも上がっているし、今は主人と双子の息子たち3人で公園に出かけられるようになったよ!
まとめ:自己肯定感を上げてチャレンジングに!
地面にめり込んでしまうぐらい低かったけど、自分えらい!と褒められるように◎

前は自分で褒めることなんかなかったもんなぁ…
それと、できないことを目を向けるんじゃなくて、できたことに目を向けられるようになって、自分を卑下することはなくなりました!
自分えらい!と思うことが大事。自画自賛だけど、ひとりで頑張っちゃうママさんほど自分だけ自分を褒めてあげるのがいい!

心療内科にもそれから通っていません!
何よりいろんな固定概念からはみ出してみるのもひとつの手かも!
女性が家事をするもの!とされていたのは昭和で、今は令和なのです…
だから、過去の私のように完璧主義でなくてもいいし、失敗したりできなくても大丈夫!
ポジティブにやっていきましょう!
私は、自己肯定感が高まったおかげで、失敗があまり怖くなくなりいろんなことにチャレンジできるようになりました!

今までは「失敗したらどうしよう」って始まってもないのに考え込んじゃったり…
ブログを始めたのも自己肯定感が高まったからかもしれません!
自己肯定感が高いと心身とも健康に過ごせて、活動的になれるので高めていきましょう!