コーダーだけど名刺は自分で作った方がいいと思った話

コーダーだけど名刺は自分で作った方がいいと思った話

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まりな

こんにちは!まりな(@240_mrn)です!

今回の記事は #まるみデザインファーム のアドベントカレンダーに参加して記事を書きます。

まるみデザインファームとは、「デザイン初学者をひとりにしない!」をモットーにまるみさん(@nicoicon_design)が運営するコミュニティです。

メンバーは

  • まるみさんの弟子になりたい人
  • デザイン仲間が欲しい
  • 一緒にデザインやりたい

で構成されていて、デザインレベルが卵、ひよこ、にわとりと多彩な弟子が集まっています。

参考:まるみデザインファーム YouTube配信内スライド

詳しくはこちらのSNS等をご覧ください!

YouTube:https://www.youtube.com/@marumidesign

X(旧Twitter):https://twitter.com/marumidesign_f

…と紹介が長くなりましたが

わたしはWeb制作ではコーディングというコードを書いて実装する工程を多くやっているのですが、このデザインファームの一員(=弟子)の一人なのです。

なぜ入っているのか?と疑問に思われる方もいらっしゃると思うのですが、デザイナーさんの気持ちが知りたいから参加しています。

詳しくは去年のアドベントカレンダーの記事に書いているので気になった方は読んでいただけると嬉しいです。

私のコーダーだけどデザインを勉強する理由

さて、まるみデザインファームのアドベントカレンダーではコーダー視点のデザインのあれこれを書くことにしましたので、今回もデザイン絡みのことを書きます。

今回はコーダーだけど名刺は自分で作った方がいいと思った話についてです。

コーダーだけど名刺は自分で作った方がいいと聞いた

わたしはコーダーでほとんどデザインをしないように現在はなっています。

(やっても年1,2件ぐらい)

そんなこともあり、わたしのこのWebサイトは知り合いのデザイナーさんにデザインをしてもらっています。

開業当初はデザイナーとして名乗っていたこともあり、名刺の肩書きがWebデザイナーになっています。

名刺交換しても「今デザイナーしてないんです」と訂正を毎回入れていることもあり、そろそろコーダーとしての名刺を作ろうと思っていました。

それをお知り合いの大ベテラン デザイナーさんに相談をすると、

「名刺は自分で作った方がいいよ」

と言われました。

まりな

最近デザインしていないけど、大丈夫そ?

なんて心配になったのですが、理由を伺うと「自分で作った方がブラッシュアップしやすいから」とのこと。

そんなこと考えたことがなかったのでとても衝撃を受けました。

なぜブラッシュアップを自分でできるのが良いのでしょうか?

それは

  1. デザイナーさんにお願いした場合、ブラッシュアップの度に再依頼をする必要がある(デザイナーさんのスケジュールによって難しいことも予想される)
  2. 渡した時のリアクションによってブラッシュアップが必要かどうかを判断できる(それを常時確認できるのは自分しかいない)

ということがあるからと教えてもらいました!

まりな

たしかに!たしかに!考えたことなかったけどこれはとっても大事だ。

コミュニケーションを取るのが好きなわたしとしては、これは気になる内容…

それで思ったのは「デザインも好きで勉強するコーダーだし、名刺ぐらいは自分でやれるようになったほうがいいよなぁ」と。

名刺も奥深いとは思いますが、デザインの基礎知識がたくさん詰まっていること、ほぼ決まったサイズで表現すること。

これはやらないとです!

やったこと

そうしてすぐにその方から「ちょうど名刺作りのワークショップをやるからよかったらおいでよ」とお誘いいただき、ワークショップに参加することに!

名刺作りなんて自分のものしか作ったことないほどの実務レベルなので、即誰かにテコ入れしていただきたかったのです…!

まりな

むしろチャンス!ベストタイミング!

そうして愛知県から東京へ新幹線に揺られ行ってきました!

参加したのは「コミュニケーショにつながる名刺をつくろう!」というイベントです。

講師は大変お世話になっているアロードさん(@arowd_info)。わたしに「名刺は自分で作った方がいいよ」と教えてくださった方です。

会場がデジハリ吉祥寺 で「これがデジハリ…!」と入室するも興奮が止まりません…

やったことは

  • 座学
  • 紙に書いた名刺を交換してみる
  • 実際にデザインツールを使って作ってみる

よくある流れは座学して作ってみましょうだと思いますが、

このイベントは「紙に書いた名刺を交換してみる」があったので、事前に聞いていた「渡した時のリアクション」を体感できました!

参加者の皆さんは関東圏にお住まいの方ばかりで、愛知から来てるのはもちろんわたしだけ。

なので手書きの名刺にあえて「愛知県在住」を強調してみると

「えー!はるばる来られたんですか!?」

なんて会話が発生して「これが渡した時のリアクションか…!」と感じました。

帰りの新幹線ではどんな名刺だとインパクトに残るのか、自分を表現できるのかを考えて帰りました。

まるみデザインファームのSlackでどんな名刺だと自分を表現できるのかを考えている図
まるみデザインファームのSlack 自分の脳内チャンネルでどんな名刺だと自分を表現できるのかを考えている図

先日、大規模な忘年会が開催されていたのですが、「名刺交換してもアイコンと一致してないので誰が誰かわからない」とポストを見かけたので似顔絵アイコンにして名刺に載せるのもありなのかもしれません。

これからやりたいこと

さて、実際にインプットまでしてみたのですが、これからやっていきたいことも。

やっぱりインプットしたからにはデザイン、印刷、実際に渡すところまでやってスタートラインに立ったと言える。

今回のことで「名刺ってWebサイトと同じで作って終わりじゃないんだなぁ」と技術的なこと以外の大事なことをわかり、これまた奥深いな…と思いました。

ちゃんと全部体験したいです。

まりな

そのためにはイベントにも参加しないと…
名古屋のイベント頑張ってアンテナ張って探します…!

お誘いもお待ちしてます!!!!!

入れる内容についても引き続き考えていきたいと思います!

ファームでも何かできると楽しいかもね〜!

まとめ

「名刺って総合力が詰まったアイテムなのでは!?」と、あの小さき厚紙がすごいものに思えてきました…

今まで「イベントがあるから新しくしたい」と、タイミングでブラッシュアップを考えていましたが、
一朝一夕では完成しないものなので、じっくり時間をかけて作って今の自分にピッタリでコミュニケーションを取るツールとして作り上げたいと思います。

アロードさんのイベントについては「#つながる名刺」で参加者の皆さんがツイートしていますので、ご興味ある方は是非是非覗いてみてください!

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